
MATCHA CHASEN
MATCHAを日常で楽しむための、新しい茶筅。
01 いま起きていること
世界中で、抹茶や抹茶ラテなど、MATCHAを日常的に楽しむ人が急速に増えています。
その一方で、竹の茶筅は需要の急増に加え、作り手の減少や良質な竹の不足によって、必要とする人の手に届きにくくなりつつあります。
また、カフェなどでは竹の茶筅の扱いに慣れていないことから消耗が早く、傷んだ状態で使い続けることで、抹茶本来のおいしさを十分に引き出せていないこともあります。
02 私たちの立ち位置
私たちが目指すのは、茶席やお稽古で受け継がれてきた竹の茶筅を置き換えることではありません。
独自の樹脂成型技術とデザインの力で、現代の暮らしに新しい食体験を提案してきたARASだからこそ、茶筅に受け継がれてきた知恵を丁寧に学び、カフェや家庭で誰もが気軽に、おいしいMATCHAを楽しめる、新しい道具をつくりたいと考えました。
03 目指すもの
日本で長く受け継がれてきた抹茶文化と、そこに宿る知恵や美意識に敬意を払いながら、世界に広がるMATCHAという新しい文化を、よりおいしく、より豊かなものにしていく。
そのための新しい道具として、この茶筅を提案します。
04 共同開発
この挑戦をともに進めるのは、伝統技術から先端テクノロジーまでを横断する職人集団secca。さらに、茶道裏千家にて岩本宗涼(準教授)を拝命し、International Matcha Association(IMA)代表理事を務めるTeaRoom代表・岩本涼氏、東京大学名誉教授の影山氏とともに、受け継がれてきた知恵と科学的な検証の両面から開発を進めています。



β VERSION
今回お届けするのは、ARASが考える新しい茶筅の可能性を、実際に使いながら確かめ、さらに進化させていくためのβ版です。
私たちは、竹の茶筅が持つ穂先のしなやかな動きや、抹茶とお湯が混ざり合う仕組み、きめ細かな泡が生まれる条件を研究しながら、誰でも扱いやすく、繰り返し使うことのできる新しい茶筅のあり方を検証してきました。
素材には、弾性率や耐熱性、耐久性に優れたポリケトンを採用。分解して食洗機で洗うことができ、日々の使用でも衛生的に使い続けられる設計にしています。
さらに、二股に分かれた穂先と独自の三重構造によって、穂先のしなりと戻りを調整し、少ない力でも均一に撹拌できる形状を追求しました。


実際に抹茶を点てながら、形状や素材、穂先の動きについて実証実験を重ね、短い時間でもきめ細かな泡を立てやすく、初めて使う人でもおいしいMATCHAを点てやすい、現在のかたちにたどり着きました。
05 フィードバックのお願い
しかし、これはまだ完成ではありません。
使いやすさ、泡立ち、穂先の感触、洗いやすさ、耐久性。実際に使っていただく皆さまの声をもとに、一つひとつ検証し、さらに使い心地と性能を磨いていきます。
ぜひ、この茶筅を使って感じたことを聞かせてください。
皆さまと一緒に、これからのMATCHAのための道具へと育てていきたいと考えています。
所要2分




















